1.Vermillion
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
Vermillion 仆らは生きることにしがみついたけれど
Vermillion それを格好恶いとは思わない
真っすぐ过ぎる君だから
自分の椅子が见えないと
冬の枝のようにぽっきり折れるようで心配なんだ
あの日丸めたままの纸切れを押し付けて走ってった
─仆を觉えていて─
指で文字をなぞっては 大声で泣いた夕映え
Vermillion 仆らは生きることにしがみついたけれど
Vermillion それを格好恶いとは思わない
知らぬ间につくってた
かすり伤から溢れる
その朱く爱しいもの
手を触れずに见つめていたよ
窗の外の气配に君の名を呼びながらしゃがみ迂んだ
仆はこの世界の全てを知ってはいけない
たとえ君をなくしても
Vermillion 仆らの中に静かに流れてるものは
Vermillion あの空より朱く激しいものだよ
朱く激しいものだよ
无性に喉が干くのは仆に生まれ始めた
生きたいという叫びたいほどの真实
Vermillion 仆らは生きることにしがみついたけれど
Vermillion それを格好恶いとは思わない
Vermillion 仆らの中に静かに流れてるものは
Vermillion あの空より朱く激しいものだよ
朱く激しいものだよ
2.ロストイノセント
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
小さな椅子が倒れたまま
月明かりに何も言わず仆を见上げてた
阶段の隅で背中丸めながら
震えてた影がひとつ消えた
谁も气づかない…
爱と言う名で涂りつぶされる
嘘で色づく世界を
この手でめちゃくちゃにしたいよ
ここから拔け出すこともできない ah~
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
坏れそうになった心は
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
永远に续く伤みはどこへ归ればいいんだろう
キレイなままで生きて行けたらいい
それでも仆はあの泥泞を选んでしまうから
この体が切ないほどに生きようとしているのに
薄暗いこの空をどこかで
静かに望んでいた气がするんだ ah~
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
冻える背中を抱いてよ
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
柔らかな光の中で仆は何を见つけるだろう
仆は君を助けたかったのか それさえもわからないけど
夜明けが来るのをすぐそばで 君と缓やかに包まれたいよ
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
坏れそうになった心は
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
永远に续く伤みなら
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
冻える背中を抱いてよ
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
柔らかな光の中で仆は何を见つけるだろう
3.アンインストール
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
あの时 最高のリアルが向こうから会いに来たのは
仆らの存在はこんなにも单纯だと笑いに来たんだ
耳を塞いでも两手をすり拔ける真实に惑うよ
细い体のどこに力を入れて立てばいい?
アンインストール アンインストール
この星の无数の尘のひとつだと
今の仆には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない战士のように
振る舞うしかない アンインストール
仆らの无意识は胜手に研ぎ澄まされていくようだ
ベッドの下の轮郭のない气配に
この瞳が开く时は心など无くて
何もかも坏してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季节も选べないというのなら
アンインストール アンインストール
仆の代わりがいないなら
普通に流れてたあの日常を
アンインストール アンインストール
この手で终らせたくなる
なにも恶いことじゃない アンインストール
アンインストール アンインストール
この星の无数の尘のひとつだと
今の仆には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない战士のように
振る舞うしかない アンインストール
4.ミスリード
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
夜に樱が白く浮き立つ
君を连れていく春の月へ
名前を舍てたバタフライ
何处に行っても君は乐にはなれない
日々の上澄みだけを饮み干し
君は日向を步いていたよ
世界を味方にした君が
なぜ姿を消す必要があるんだ?
ミスリード 背中にサイレンが闻こえるのに
满开の花に吸い迂まれてく
悲しいくらい君を知らない ミスリード
まだらな云 ちぐはぐな梦を见ているようだ
过去の名残惜しさが空しく
机の上に积み上げられる
薄污れたバタフライ
一绪に舍てないか?
そういえばよかった?
绿の池にひとひら落ちた
花びら突く生き物たちよ
苦し纷れに生きてるように见えるか?
小さなしぶきが飞んだ
ミスリード 远くでサイレンを鸣らしている
气づかないふりで足早になる
泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード
君のシリアスについて行けなくなる前に
ミスリード 背中にサイレンが闻こえるのに
满开の花に吸い迂まれてく
悲しいくらい君を知らない ミスリード
まだらな云 ちぐはぐな梦を见ているようだ
ミスリード 远くでサイレンを鸣らしている
气づかないふりで足早になる
泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード
君のシリアスについて行けなくなる前に
5.美しければそれでいい
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
光に包まれ无数の花たちは
迷いのない瞳で明日を见つめてる
谁もが纯粹さを私に望むけど
すり切れそうな空に
持って行けるものなど
咲いている花を折って
自分のものにするような
罪深いものばかり
※未来と指切りするのをやめたのは
痛みから远く逃れようとしても
冷えた风がほら发を摇らすよ
何处で答えを探せばいい?※
身胜手な运命に息をついても
どこかで
救われているような气がする
作り直しがきかない过去も
いつの日か
小さな箱にしまえるように
光に包まれ无数の花たちは
迷いのない瞳で明日を见つめてる
静かに见下ろす白いベールが
美しければそれでいいよ
梦の续きなのか
これは觉めない梦なのか
何度も呟いてた
(※くり返し)
6.泪
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
このところ续いてる长雨が
はやる气持ちを押さえ迂んで
途切れることのない后悔が前发を摇らす
暗闇より人の优しさに足止めされそうで
あなたとの约束をまぶたに思い返してた
泪 泪の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ
泪 泪が伝えるすべてをひとつも逃がさない气持ちで
雨宿りその一时に见える幻が明日を变えることも
あなたなら两手にその辉き抱きしめていたろう
夜の静けさから走る息づかいだけが闻こえる
背中を押すものは爱に似たきずな一つだけ
泪 泪の雫がこぼれて 夜雾が月に寄り添う
泪 泪が足迹を照らす あなたに近づけるような气がする
泪 泪の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ
泪 泪が伝えるすべてをひとつも逃がさない气持ちで
泪 泪の雫こぼれて 夜雾が月に寄り添う
泪 泪が足迹を照らす あなたに近づけるような气がする
7.仆の空に季节はずれの雪が降る
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
ほら仆の空に季节はずれの雪が降って
见上げた白く眩しいもの
どこで生まれたとか 何をして来たとか
そんな重ねて来た过去が体を重くさせるよ
なのに悲しいくらいそれなしではいられない
君に真っすぐ步いても行けなくて
※ほら仆の空に季节はずれの雪が降るのは
迟咲きの花には寂しい
この白い毛布に隐れて咲くような人间に
君は本气で话してくれないはずだから※
无人の滑走路にいつまでも立てない人间を
もうひとりの仆がその背中に吠えていた
何も持たない自由がどれほど怖いものか
知らずにこぼす言叶は空しいもの
ほら仆の空に季节はずれの雪が降って
见上げた白く眩しいもの
仆に气休めの言叶の代わりに
触った事の无い明日を见たような气がした
この白の世界は今日より先の气づきを与えてくれるよ
(※くり返し)
8.house
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
小さな手と大きな两手で
庭の隅の家庭菜园
学校归りに食べた野イチゴ土の味がしてた
夏の终わりに太阳に嫌われた
荒れ始めた目の前の乐园は
あぶら虫のついた菜の花だけが
ぼんやり摇れていた
手をつないだ小さな兄妹たち
どうしようもないことがあるんだ
每日水をやり续けてもなくなってしまった
锖びた自转车细く续く砂利道
二人乘りしたオレンジの空
意味もわからないませた歌を歌って
笑いころげていた
この日初めておねだりしたよ
ガラス越しに见てたハムスター
この子が入れば家族は减らないから
笑颜が戻るだろう
手をつないだ小さな兄妹たち
いつか全てがわかるから
失うもの拾うもの
もう少し待っていてよ
手をつないだ小さな兄妹たち
どうしようもないことがあるんだ
每日水をやり续けてもなくなってしまった
手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから
失うもの拾うもの もう少し待っていてよ
家に归ろう
新しい家族だ
9.Little Bird
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
道しるべとなる枝をくわえて
その足下に落としてあげよう
向こう岸にいるあの子が迷わぬように
※あなたの瞳に映るもの
それが全てだと思わないで
まだ青すぎる实を拾いながら笑う横颜
その苦さを知っても小さな羽が运ぶものは辉いて
生まれて来ただけで完璧だと
飞び立つ后ろ姿を抱いた※
夕立の中で木々の阴に
息をひそめてる
鸣き声を闻かせて
雨が上がるまでに少し话したい
あなたの瞳が望むもの
小さな巢を作るこの羽で
生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう
その背中を见送る寂しさと
抱きしめて眠ったこの场所は
永远に空席のままだろう
あなたを夸りに思う ずっと
(※くり返し)
10.水槽の中のテトラ
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
部屋の明かりもつけずに
青白く光る水槽だけを
ただじっと见つめてる夜は
仆の领域に谁も来て欲しくない
ただぼんやり饱きるほど
流れてく君を见ていた
今日はいつもの仆を取り戻そうとあがいて
少しだけ意气迂んでしまったよ
※今气づいた
最初は一番弱かった 青いテトラ
思いもかけず一番长く生き续けてる
そんなことで气持ちが嫌でも动くのは
きっとどこかで仆が望んでたことなんだと思うよ※
ガラスに映る自分が摇らいでいるのが
嫌になってコツンと指ではじいたら
行き场を失うように仆から逃げてく
悲しみを引き受けて欲しいとは思わないから
谁の背中も追わずに泳いでいるあのテトラ
どこまでも仆の先を行く
今气づいた
仆がいなきゃ生きられないよ 青いテトラ
狭い场所で何も出来ないのは仆の方
フィルターの音 目をつぶると海の中へ诱われてく
今 仆の前で生きてる 生きてる
(※くり返し)
11.アイルキスユー
作词:石川智晶
作曲:石川智晶
部屋の隅に落ちていた 古びた小さな写真が
小さな胸の痛みと辉いた季节を残す
生い茂る草の中 平らな石を集め 落ちないように重ねて
君は星になるんだ 见つけやすいオリオン座の近くにいてくれよ
I'll kiss you 仆らは最高の兄弟だった
I'll kiss you もう一度あの日溜まりで眠りたい
仆はまだ何も知らない情けない大人なんだよ
君の头をくしゃくしゃ抚でながら话したいんだ
哀しみに言叶など力がない时には
もの言わぬ者たちから
ただ体くっつけて慰めてもらうんだ
静かな鼓动に变わる
I'll kiss you あの时 确かに君と生きていた
I'll kiss you どうしてこんなに泣いているんだろう
I'll kiss you 君にまだ会いにいけないんだよ
I'll kiss you 两手が光で满たされるまでは
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